コーヒー(カフェイン)と酵素

コーヒー(カフェイン)と酵素

 

収穫されたばかりのコーヒー豆には、リパーゼ、アミラーゼ、カタラーゼ、ポリフェノールオキシダーゼ、
ペリオキシダーゼなどの酵素が豊富に含まれています。

 

実際、コーヒーの価値は豆に含ま れるポリフェノールオキシダーゼの働きで決まるといってもいいでしょう。

 

緑色のコーヒー豆は摂氏260度でローステイングされることによって初めて、なんともいえない香りと風味をもちます。

 

これだけ高温でのロースティングでは、当然 すべての酵素は破壊されています。

 

毎日コーヒーを飲むことにより、肝臓で働くいくつかの酵素力を低下させるといいます。
ある研究所では、肝臓の酵素の一種であるアルカリフオスファターゼの低下が、
貧血や副甲状腺ホルモン分泌の減少を招いたり、
さらにもう一つの酵素、アラニンアミノトランズフェラーゼの低下がビタミンB6不足と関連するとしています。

 

コーヒーにはカフェインが含まれていますが、これは強力な麻薬ともいえる物質。
飲むと、すぐ思考がハッキリしたり、疲労が減った感じがしたり、精神高揚効果などがあります。

 

しかし神経や内分泌系が過剰に刺激を受けることで内臓器官も疲労して高血糖症や、副腎や腎臓の負担にも なってきます。

 

またカフェインは鉄分の吸収を阻害したり、体から亜鉛、カリウム 、カルシウムなどの ミネラル、
ビタミンCやB群をも奪います。

 

このためエネルギー代謝をはじめ、多くの代謝過程で酵素反応が支障を受けることになるのです。
カフェインの過剰摂取はホルモンバランスを崩し、婦人科系の病気や前立腺障害の原因にも。
膀洸ガン 、尿路ガンの原因となることも報告されています。

 

活性酸素の発生は遺伝子の損傷にもつながりますから、酵素カアップ以前に、まともな酵素さえつくれないことになります。
また、コーラ類や紅茶にはインスタント・ コ ーヒーと同じくらいカフェインが含まれていますし、
緑茶、ココア、チョコレ ートなどにも含まれます。

 

市販薬に多量のカフェインが含まれているケースもあります。
多くの人は自分が思っている以上にカフ エ インをとっています。
ハーブティー、麦茶、ミネラルウォーターなど、カフェインの入っていない健康的な飲み物に切り替えましょう。